博多大学は、九州の中心都市である福岡市の街中、博多に設置される大学です。福岡市は、政令指定都市の中で、横浜市、大阪市、名古屋市、札幌市に次ぐ5番目の人口(約162万人)を擁し、人口増加率・開業率ともにトップを誇る地方都市です。
日本では大学受験生の多くが都会志向があり、九州から関東・関西圏に進学する学生は少なくありません。九州で都会の学生生活を実現できる博多の街は、都会志向を持つ九州出身の大学進学者に関東・関西圏以外の選択肢を与え、地元での進学と就職を実現できる九州唯一の街であると言えます。
すでに始まっているデータ駆動型社会を支えるデジタル人材を九州地域において養成して卒業生の九州定着を図り、もって九州の地方創生を支える人材養成に応えるために、九州において都会の学生生活を送ることができる街中大学が必要であると考え、九州最大都市博多に大学を立地することにしました。